まつ毛貧毛症の原因と対処法

まつ毛貧毛症はまつ毛に負担をかけることで起こる

まつ毛貧毛症とは、まつ毛の量や長さが不十分な状態です。大きな原因の1つは、まつ毛ケアによるダメージです。

女性にとって、長くてボリューム感のあるまつ毛は憧れです。マスカラやビューラー、つけまつ毛などを活用している人も多いでしょう。

しかし、ビューラーでまつ毛を引っ張ったり、毎日つけまつ毛をしたりしていると、まつ毛にダメージを与えてしまうのです。また、アイメイクを落とすために、クレンジングでごしごし擦ると、まつ毛の生え際に負担をかけてしまいます。

もし思い当たる節があれば、メイクやクレンジングを見直してみましょう。

ビューラーは清潔なものを使ってください。汚れたものを使うと、まつ毛の生え際の粘膜に雑菌が付着し、まつ毛が抜ける原因になります。また、ゴム部分が劣化していると、まつ毛に余計な負担をかけてしまうので注意しましょう。

手入れを見直しても改善しなかったらクリニックへ

まつ毛が短く、量が少ない上に抜けやすいという人は、まつ毛貧毛症かもしれません。

まつ毛貧毛症は加齢に伴って起こる場合もあります。しかし、まつ毛の抜ける量が以前より明らかに増えたと感じるならば、まつ毛に刺激や負担を与えてしまっている可能性が高いです。

ビューラーでまつ毛を引っ張ったり、濃いアイメイクをしたりするとまつ毛に負担をかけ、まつ毛貧毛症の原因になります。まつ毛貧毛症かもしれない、と思ったら、まつ毛の手入れを見直してみましょう。それでも症状が改善されなければ、クリニックを受診するという選択もあります。

クリニックでは、カウンセリングでまつ毛の長さや量の変化など、具体的な症状を医師に伝えましょう。まつ毛貧毛症と診断された場合は、生活習慣の指導やまつ毛ケアのアドバイスが受けられます。また、治療薬が処方される場合もあります。

薬による治療は、発毛可能な毛包が存在する場合に検討されます。発毛可能な毛包が存在しない場合には別の治療が行われます。

まつ毛貧毛症の治療は自由診療で行われるため、保険が適用されず、自己負担となるので注意が必要です。

メイクによるまつ毛の負担が原因になる

アイメイクがまつ毛貧毛症の原因となる場合があります。

マスカラを使用すると、クレンジングは欠かせません。しかし、クレンジングの際、目の周りを強く擦りすぎると、まつ毛にダメージを与えてしまうのです。また、ビューラーで強く引っ張ることも、まつ毛に負担をかけ、まつ毛貧毛症の原因となります。

まつ毛の量や長さによって人の印象は変わります。人によっては、まつ毛が短かったり、少なかったりすることを、コンプレックスに感じるかもしれません。まつ毛の量が少ない、薄くなったと感じるようになったら、早めに病院で診察を受けましょう。まつ毛貧毛症は病院で治療できます。

加齢が原因で起こることも!どうにかしたいと思ったら病院へ

まつ毛貧毛症はメイクだけでなく加齢が原因で起こる場合もあります。メイクがまつ毛貧毛症の原因になっている場合は、やり方を見直すことで症状を改善できます。しかし、加齢が原因になっている場合、自身の力だけで改善するのは難しいでしょう。

このような場合は病院を受診しましょう。まつ毛貧毛症の治療は、美容外科や皮膚科、内科や眼科で受け付けています。

病院ではまつ毛の育毛剤が処方されます。育毛剤はまつ毛の成長を促し、長さや量、太さを向上させる効果を持った薬です。

薬による治療の他にも様々な治療法があるので、自分に合った処置が受けられるのです。

まつ毛貧毛症は、皮膚疾患や抗がん剤の使用が原因になる場合もあります。そのような場合でも、植毛でまつ毛を増やすことができます。「もしかしてまつ毛貧毛症……?」と、不安を感じたら病院を受診し、適切な処置を受けましょう。