まつ毛貧毛症の治療期間

まつ毛貧毛症の治療期間

まつ毛貧毛症とは、まつ毛が少なくなったり細くなったりする症状です。

まつ毛貧毛症は、治療を行えば、改善します。

その治療として使われるのがグラッシュビスタです。

クラッシュビスタは、まつ毛貧毛症の治療薬で、2014年に厚労省に承認されています。

クラッシュビスタを2ヶ月ほど用いると、まつ毛が普通の人と同じくらい生えそろいます。

ただし、まつ毛の生えてくるスピードには個人差があります。

人によっては、4ヶ月はかかることもあるのです。

クラッシュビスタの臨床試験では、2ヶ月から4ヶ月で、およそ8割の人に効果がありました。

したがって、すぐに結果が出なかったからと言っても、慌てる必要はありません。

グラッシュビスタは、使用し始めてから徐々に生えていくものです。2ヶ月から4ヶ月経ったらいきなり生え揃うわけではありません。

そのため、治療を開始してから1週間くらい経っていれば、まつ毛が濃くなってきたと実感できます。

もっと早く治療をしたいというのであれば、植毛という方法もあります。

まつ毛植毛とは、髪の毛から移植して埋め込むもので、すぐにまつ毛が生え揃えられるのです。

効果が現れたら治療はやめてもいいの?

グラッシュビスタを使えば、まつ毛貧毛症は改善します。

では、効果が出たら治療をすぐにやめても良いのでしょうか?

結論から言うと、薬の効果で毛が生えてきているだけなので、やめた後はまたまつ毛が薄くなります。

しかし、継続した治療を行うには、費用の問題が付きまといます。

グラッシュビスタは、保険適用外なので、全額自己負担です。

治療を継続するには、経済的な負担が多くなります。

そこで、ある程度生え揃ったら使用頻度を少なくしましょう。

治療を始めたときは1日に1回塗りますが、その回数を数日間隔にするのです。

そうすれば、薬の量が減るので、費用を抑えられます。

なお、加齢が原因でまつ毛が減っているのであれば、改善するのは難しいです。

しかし、アトピー性皮膚炎や薬の副作用など他ものの影響で減っている場合、グラッシュビスタを使いつつ、まつ毛貧毛症の原因を取り除ければ完治できます。